No.11
平成20年12月19日
文責 温泉小学校
校長 福 頼 敬 二
-教育費について考える-
今までの子育て通信では、主に親・家庭としての心構えやスタンスについてお話してきました。今回は、現在の学校制度の中で子どもを教育していくときに掛かる教育費について現実的なお話をします。もちろん、教育は学校に行かなければできないということではありませんが、子どもの教育に学校を活用する場合にどのくらい費用が掛かるは知っておく必要があると思いますので大まかな数字ではありますがお知らせしたいと思います。
まず小学校でかかる費用は、現在支払ってもらっていますので省略します。
○ 中学校(木次中学校)H19年度のもの→3年間で最低→約12万円
第1学年集金 兄姉のいる場合 42,300円
兄姉のいない場合 37,500円
学年によって異なるので概算です。
○ 高等学校
● 公立高等学校(三刀屋高校)→3年間で最低→約102万円
* 受験料 - 2,200円
* 入学時納入金-12,650円(入学料等)
* 毎月納入金 -25,700円×12ヶ月(授業料等)
* 教材費・制服等
男子- 約 94、500円
女子- 約109,500円
△ 入学時納入金-132,850円(男子)・147,850円(女子)
△ 1年目-(男子)132,850円+25,700円×11ヶ月分=410,550円
(女子)147,850円+25,700円×11か月分=425,550円
△ 2年目・3年目-(共通)25,700円×11か月分+20,700円(授業料1ヶ月)
=303,400円
その他、交通費、昼食代、模試代、部活費用等がかかります。
● 私立高等学校(県内K高校)→3年間で最低→約167万円
* 受験料 - 18,000円
* 入学時納入金-130,000円(入学料、施設負担金等)
* 毎月納入金 - 43,000円×12ヶ月(授業料、諸納入金等)
△ 1年目 =約642,800円(制服代等含まず)
△ 2年目・3年目 =約512、800円 ×2ヶ年
その他、交通費、昼食代、模試代、部活費用等がかかります。
○ 大学
● 国公立大学(4年)
* 受験料 -約20,000円
* 入学時納入金-282,000円(入学料、施設負担金等)
* 年間授業料 -535,800円
(自宅通学生)→4年間最低→約245万円
△ 1年目 =約837、800円
△ 2年目・3年目・4年目 =535,800円 ×3ヶ年
その他、交通費、昼食代、部活費用等がかかります。
(自宅外通学生)→4年間最低→約581万円
△ 2,445,200円+70,000円×48ヶ月(下宿代、食料費等概算)
● 私立大学(4年)
* 受験料 -約35,000円
* 入学時納入金-138万円~230万円(入学料、施設負担金等)
* 年間授業料 -64万円~96万円
(自宅通学生)最低→約534万円
△ 1年目 =約150万円+(64万円~96万円)
△ 2年目・3年目・4年目=(64万円~96万円)×3ヶ年
その他、交通費、昼食代、部活費用等がかかります。
(自宅外通学生)最低→約996万円
△ 1年目 =約249万円(平均)
△ 2年目・3年目・4年目 =約747万円(平均)
その他、交通費、食事代、部活費用等がかかります。
○ 専門学校(2年)
2年間の概算で、国公立大学(4年生分)ぐらいの費用が掛かるようです。
いずれも、概算ですので、個々の進路によってかなり違いますが、学校の教育にはかなりの資金が必要だということです。この資金を調達するためには、家庭の経済力、教育ローン、奨学金等を考え、計画的にしないと、子どもの将来の進路に大きく影響があることだけは確かなようです。経済的に不安な方は、それぞれの学校に担当者がいますので相談されることを進めます。