2010年度「おんせんの風」第2号より抜粋

6年生のリーダーシップで ~楽しく充実した学校生活~
 保護者のみなさん、先日の学習公開日(保育公開日)には来校いただきありがとうございました。ご覧いただいたとおり、新学期がはじまって約半月、学校(園)は、子どたちの笑顔とがんばりで活気に充ち満ちています。特に、新しいリーダーである6年生は、ほんとうにがんばってくれています。給食当番や清掃活動等の縦割班活動では、てきぱきとした動きで下級生を引っ張ってくれます。休み時間の遊びでも、だれもが楽しく過ごるよういろいろ気遣ってくれます。今年も、6年生を中心に楽しく充実した活動ができそうです。よくがんばていることを、私たち教職員がその都度認め、さらなるアドバイスをしていきたいと思っています。
 先日の給食の時間には、「自分たちの生活をよりよくするために、先生から指導を受けたことを守るだけでなく、自分たちの改善すべき点をお互い出し合って、自分たちの力で改善していくような自浄作用のある児童会にしましょう。」という話をしました。きっと、よりよい学校活づくりにも取り組んでくれるものと思っています。
 
 PTA総会でお話した ~ふるさと「温泉」を愛する心づくり~ の活動については、現在、日程および活動内容等について計画段階です。期日等が決定したら、お知らせします。
 
 第一弾 岩伏山登山
           木次町で一番高い山に、今年も全校児童が挑戦します。(5月7日に行います)
 第二弾 まるごと一日尾原ダム
         貯水前の尾原ダムで、その規模の大きさを実感するとともに、一日かけてダム建設にともなうたく
    さんの方の思いにふれたりダムの役割を学んだりします。また、写生会も実施する予定です。
 第三弾 斐伊川探検 ~船通山から宍道湖までの旅~
     
川の流れが始まる「源頭」がある船通山から、河口である宍道湖までを訪ね、流域に刻まれた歴
       史跡や風物を追い、また、水の人づくりについても学んでいく予定です
 
陸上用ユニフォーム新調
  5月13日(木) 大東ふれあい運動場で開催される雲南市小学校陸上大会に備え、学校では陸上練習が始まっています。近年、子どもたちのユニォームが古くなり困っていましたが、このたび、温泉地区教育振興会にお願いして新調していただきました。早速着用してみた子どもたちも大喜びでした。これから気持ちも新たに練習に励み、大会では、きっとどの子どもたちも自己ベストの記録を出してくれると思います。ご声援をお願いいたします。
 
平田遺跡の看板設置
  先日、雲南市教育委員会により、「平田遺跡」の看板が設置されました。場所は、校門入ってすぐ右手の校庭境です。平田遺跡は、温泉小学校の周辺に広がる複合遺跡です。この看板には、平成7年の温泉小学校屋内運動場建設予定地の発掘調査で見つかった縄文時代後期(約3500年前)の埋設土器群や、平成8年の温泉幼稚園予定地から出土した縄文時代晩期(約3000年前)の石斧や石器製作跡、さらには、平成11年の斐伊川河川改修工事の発掘調査で見つかった弥生時代終期(約1700年前)の鉄製品や原始鍛冶工房跡に関する資料が掲載されています。学校にお越しになる際には、ぜひご覧いただきたいと思います。
  合わせて、子どもたちの様子もご覧いただきますよう重ねてお願いいたします。
                                                      (写真等のデータは掲載していません)


2010年度「おんせんの風」第1号より抜粋

「家庭・地域とともに創る教育」「一人一人が輝く教育」
 
 新年度が始まり、今日は3日目です。美しく咲き誇っている桜と、日増しに鮮やかになってくる山々の新緑におおわれた温泉小学校、温泉幼稚園では、「新入園児さん、新1年生さんをわくわくしながら待ってたよ。」と、新しい友だちを迎えて新鮮な活気にあふれています。
 さて、今年度は、「家庭・地域とともに創る教育」「子どもたち一人一人のよさが輝く教育」をスローガンに、昨年から取り組んでいる『学びづくり』『心づくり』『からだづくり』の活動を一層充実させたいと考えています。その中心となる活動は、つぎのとおりです。
 ○「ふるさとを愛する心」をはぐくむ教育
   ・ヤマタノオロチ伝説めぐりやものづくり活動を充実させます。
   ・尾原ダムを中心とした地域づくりや尾原ダムが流域の人々の生活に与えるよい影響等に
  ついて調べます。
   ・読書活動や感動体験を一層充実させます。
 ○一人一人を大切にする教育
   ・一人一人の子どもたちのよさを理解し、生かしていきます。
   ・きめ細やかな学習指導により、基礎基本の定着をはかります。「詩の暗唱」「校長室からの
     宿題」も継続して取り組みます。
   ・すべての子どもの人権を守り、人権意識を高める活動を充実させます。
 ○家庭や地域とのパートナーシップを軸とした「開かれた学校」づくり
   ・学習公開日の内容や学校だより、ホームページ等の広報活動を工夫します。
   ・ゲストティーチャーや支援ボランティアのみなさんによる活動、支援を工夫します。
   ・「ノーメディアの日」「お弁当の日」等、生活リズムと「食」に関する活動を工夫します。
     岩伏山登山は、今年度も全校が挑戦します。
   ・地域と共催する「温泉ふるさとまつり」「世代間交流」等の活動を一層充実させます。 
 
 始業式では、1学期特にがんばって毎日努力してほしいこととして、「心の窓を開けて、元気にあいさつ」の話をしました。 
 私たちには、心に窓があると言われています。まず朝、家でも地域でも学校でも、人に会ったら「おはようございます」と大きな声ですると、心の窓が開くんです。大きい声ほど大きく窓が開く
んです。家で窓を開けて朝の新鮮な空気を入れると、気持ちがいいですね。逆に「おはようございます」と言わなかったり、声が小さかったりすると心の窓が開きません。そういう時は、きれいな空気が入りません。そして昼間は、「こんにちは」とか「はい」と元気よくあいさつすると、心の窓が磨かれるんです。窓がきれいになると、生き生きと輝いてきます。・・・・・。  あいさつの金、銀、銅メダルを考えてみました。
    銅:「はっきりした大きな声」
    銀:「相手の顔、目を見て、大きな声」
  金:「笑顔で、少し立ち止まって大きな声」
 昨年は、帽子をとってあいさつしてくれる友だちもいました。その人は、金メダル以上ですね。
                            (写真等のデータは掲載していません)
 
                                

7月16日「おんせんの風」より抜粋

      体験する夏休み・何かに取り組む夏休み
 
 早いもので、もう1学期末となりました。校長室にやって来る子どもたちの話を聞いていると、1学期の間に、「たくさん本を読んだ。」「漢字のまちがいがなくなった。」「外国の人と出会っても会話できるような気がする。」「一輪車に乗って校庭一周できるようになった。」というような話がたくさん出ます。これまでの学校だよりでお知らせしてきましたが、この1学期間、子どもたちは、学校行事や日々の学習等にとてもがんばり、そして、どの子もグンと伸びました。校長室へ宿題プリントをもって来てサーッと出す表情は明るく、勢いがあります。自信のあらわれでしょうか。この調子で、2学期もさらにいろいろな面で伸びてくれることを願っています。
 
  さて、あさってから夏休みに入ります。伸び盛りの子どもたちにとって、夏休みの40日間は実に貴重なものです。別紙「夏休みのくらし」にあるように 【「早寝早起き朝ごはん」生活リズムをしっかり確保し、安全で楽しい夏休み】にすることはもちろんのことですが、豊かな自然の中で体験を通して親子のきずなを深めたり、目と耳と頭を働かせながら普段とはちがう生活体験をしたり、さらには、図書館などの施設等に出かけたりと、さまざまな体験や学習活動ができるまたとない機会です。
 【百聞は一見にしかず・百見は一体験にしかず】です。
心に残る夏休みにしてほしいと思います。
 
夏休み家読(うちどく)カードについて
 
  今年度から、朝読書の時間、読書ボランティアの糸原さんに、各教室での読書活動の支援をお願いしています。心のこもった糸原さんの読み聞かせに、子どもたちは、本の世界に入り込んで聞き入っています。また、本の紹介をしてもらったり、本の選び方を教えてもらったりと、温泉小学校の読書活動は、ますます充実してきました。
  読書活動の充実は、子どもたちの心づくりの中核になるものであり、とても喜んでおります。
  さて、子どもたちが、「夏休み家読(うちどく)カード」を持ち帰ったことと思います。これは夏休み中に親子で読書に挑戦していただくためのカードです。6月にお知らせしました、温泉小学校家庭読書アンケートの結果にもありましたように、子どもたちに「家庭でもっと読書を」という願いは、保護者の皆さんと学校との共通のものであります。呼んだ本の名前と簡単な感想を書いてください。保護者の方で全部読むことが困難な場合、部分的な感想や子どもさんといっしょに読んだときの様子でも構いません。夏休みのひととき、ぜひ、子どもさんとゆったりと本を読みながら、語らいながら過ごしてください。



6月29日「おんせんの風」より抜粋

梅雨を吹き飛ばす子どもたちのがんばりを褒めてください
 
 朝から梅雨本番を思わせる天気となりました。人間にとっては蒸し蒸しする気候ではありますが、植物にとっては成長していくのに最高の環境かもしれません。子どもたちの家庭や地域にはいろいろな種類のアジサイがあるようで、給食の時間には、アジサイの話に花が咲いていました。校長室でも、地域コーディネーターの山本さんからいただいた「孔雀サボテン」が、白くて大きな花を咲かせています。また、校内のあちこちでも、校務技師の藤原さんに心を込めて育てていただいているさまざまな花が咲き誇っています。アジサイをはじめ季節の移りを知らせてくれる花は、子どもたちや職員の気持ちを和ませてくれています。
 先週の26日(金)には、雲南市連合音楽会が加茂文化ホール「ラメール」で開催され、全校児童が参加しました。当日までの練習では、不安定な音程が目立ったり、演奏のリズムが合わなかったりなどで、準備が間に合うかと心配された時期もありましたが、子どもたちは、米山先生の指導で、日に日に合唱や合奏の完成度が高まっていきました。驚くほどの上達ぶりでした。そうした中で迎えた本番の演奏、合唱「Tomorrow」、合奏「あしたがあるさ」は、ほんとうにすばらしいものでした。その美しいハーモニーや息の合った演奏、音楽に取り組むひたむきさは、会場のだれをも引き込むものでした。雰囲気に飲まれることなく、落着いて堂々とした態度は、学校でいるときより、さらに頼もしく感じました。先月の親子運動会に引き続き、行事ごとにどんどん成長していく子どもたちの姿に、いまさらながら驚いているところです。子どもたちのがんばりについては、ご家庭でもぜひ取り上げていただきたいと思います。
 
 
 今年度は、子どもたちに生きる力をはぐくむために、「学びづくり」「心づくり」「体づくり」のバランスをとった教育活動に取り組んでいます。学校だよりでは、この3つの活動の状況についてお知らせしています。今回は、「学びづくり」№1です。
 外国語活動
 今年度より、5、6年生は、週1回英語の学習を行っています。保護者の皆さんには、4月の学習公開日にて公開していますので、その様子についてはある程度理解していただいていることと思います。新しい学習指導要領により、小学校にはじめて導入された学習ですので、学校では、担任を中心にその進め方について試行錯誤の連続です。小学校における外国語活動のねらいは、子どもたちの聞きあい、伝え合う力の育成にあります。そのために、学校では、日本語と英語の発音の違いに気づくことや、コミュニケーションの楽しさを体験することが何より大切と考えて、活動を計画しています。したがって、ある程度の言葉や表現は教えていきますが、それを覚えているかどうかテストするようなことはしません。子どもたちが、「話したい」「聞きたい」と思うような活動を工夫し、「気持ちを込めて話す、聞く」という意識を高めて、豊かなコミュニケーションを育んでいきたいと思います。
 23日(火)には、木次中学校の英語ティーチャー(ALT)のジョアン先生と担任とが協力して授業を行いました。この時間は、「誕生月を友だちに伝えよう」という活動でしたが、子どもたちは、すっかり英語活動にも慣れ、ゲームや歌などの活動を通して楽しく自分の誕生月等について表現していました。また、ジョアン先生の発音を耳にしながら日本語と英語の発音の違いにも気づいていたようです。子どもたちのことをよく知っている担任のきめ細やかな支援も、とても効果的でした。本校の教職員も、これからの指導に生かそうと授業に参加し、効果的な学習の進め方等について話し合いました。今後、この活動の一層の充実をはかっていこうと考えています。

 校長先生の宿題
 昨年度に引き続き、毎月1回の「詩の暗唱」を行っています。子どもたちは、担任の先生から出された「今月の詩」を朝自習の時間や家庭で暗唱し、校長室にやってきます。何回も覚え直しすることもありますが、一生懸命唱える様子から、どの子どもたちも努力した様子が伺えます。先月は「スラスラ言える」を目標としましたが、今月はさらに、「気持ちを込めて言える」ことを目標に実施しています。
  また、今年度は、毎週1回、算数、国語等のプリントを校長室で子どもたちといっしょに行っています。各教室で学習した内容のドリルプリントが中心です。継続は力なりと言いますが、この繰り返し練習の継続が、少しでも算数や国語学習の基礎基本の定着に役立てればと思っています。


6月17日 「おんせんの風」より抜粋

親子運動会では子どもたちの充実した笑顔があふれていました
 
 肌寒い日が続き、さらには、新型インフルエンザの影響等が心配されましたが、先月31日(日)には予定どおり親子運動会が開催されました。朝早くから、地元の来賓の皆さんや敬老会の皆さんに応援にかけつけていただき、にぎやかな大会となりました。
 開会式では、6年の児童代表より「6年生にとって最後の運動会となるので、思い出に残る大会にしていきたい。」というあいさつがありました。そのことばどおり、子どもたちは、日頃の練習の成果を発揮して、力いっぱい競技に取り組みました。色別対抗得点も接戦となり、最終種目の結果で決まるという状況となったため、最後の全校リレーは、子どもたちも必死でした。来賓の皆さんや地元の皆さん、保護者や教職員も一体となって応援し、会場は歓声に包まれました。
 また、親子競技での保護者の皆さんや飛び入り競技に出場していただいた来賓の皆さんには、どなたも全力でひたむきに取り組んでいただいたおかげで、会場全体が大いに盛りあがりました。けがが心配されるほどのハッスルプレーでしたが、その必死さは、子どもたちに何かを感じ取らせたのではないかと思います。ほんとうにありがとうございました。
 競技以外でも、6年生を中心に、競技道具の設置等の役割分担をきちんとこなし、スムースな運営に心掛けることができました。さらには、下級生や園児のお世話等を親身になって行うなど、ふれあいという点でも、まさに「思い出に残る運動会」になったように思います。

 夕方からは、子ども、来賓、保護者、そして教職員が一同に参加して、焼肉を食べながら交流を深めました。新鮮な肉や魚、野菜や焼きそば等は、最高の味でした。

  温泉幼稚園の交流活動
 温泉幼稚園では、普段の教育活動以外に、小学生や近くの幼稚園、保育所との交流活動の充実にも力を入れています。今回は、「小学校1、2年との交流」「西日登幼稚園との交流」「木次町内の各幼稚園、保育所の5歳児交流会への参加」の様子をお知らせします。 
小学生との交流
     1・2年生さんにお豆といちごをあげたよ!
   昨年度に植えたえんどう豆とそら豆ができ、みんなで食べました。そして、一緒に植えた1年生さんとの  『豆ができたら届けに行くね』という約束を守り、いちごと一緒に届けに行きました。「幼稚園でできたので  どうぞ」と少し照れながら渡しました。しばらくして、1、2年生さんが幼稚園にやってきて、お礼の手紙を くれました。そこには、“甘くておいしかったよ” “ぼくたちもお返しをあげるので待っててね”などと書 いてありました。手紙を受け取った子どもたちは大喜びでした。                                           
                             (幼稚園クラスだより より)

西日登幼稚園との交流
   5月20日、親子で雲南消防署と丸子山公園に遠足に行きました。よい天気に恵まれ、消防署では、隊員さんたちの訓練の様子や最新型消防車の試乗を行いました。また、丸子山公園では、春の自然の中、草すべりや長いらせん型すべり台等で、思い切り体を動かして遊び、親子、友だち、親同士のふれあいを楽しみました。
   6月10日、今年度3回目の交流会に行きました。子どもたちは、もう すっかり打ち解けていて、「やあ、ひさしぶり」と言いながら再会を喜び合っていました。この日は特別に、木次町在住の小林さんのマジックショーを見学しました。プロ顔負けの数々のマジックに、びっくりしながらのめり込むように見入っていました。

5歳児交流会
   木次町内の幼稚園、保育所の5歳児が一同に集い交流会が行われますが、温泉幼稚園は、参加について特別にお願いをし、この交流会に全員で参加しました。5月25日、斐伊体育館では、子どもたちが大好きな「ポケモン」も登場し、いつもの交流会以上に盛り上がりまし た。子どもたちは、最初は慣れない様子でおとなしくしていましたが、時間の経過とともに、いつもの活発さが戻ってきました。



5月24日 温泉幼稚園だより

 親子バス遠足

  5月20日に実施した親子遠足は、すばらしくよい天気でした。今年は、西日登幼稚園との合同遠足。親子で楽しみながら、子ども同士や保護者同士が触れ合って遊ぶことができました。雲南消防署では、ちょっぴり難しいお話もありましたが、庁舎内を見学したり煙体験をしたり、訓練の様子を見たりしました。その様子を見た後だったので、丸子山公園の遊具は消防隊員さんの『訓練』をイメージした子もいたようです。
  子どもはどんな事でもすぐに遊びに生かしていくのだなあと感じました。お日様いっぱい浴びて、思いっきり身体を動かして遊んで、子どもたちも大満足だったことでしょう。朝早くからのお弁当作り、お忙しい中での参加、本当にありがとうございました。

 

ひつじさんの散髪に行ってきました

  「健康の森」のむくむくのひつじさん、あごのヒゲがなが~いヤギさんに興味津々。

 いきなりひくい泣き声で「も~も~~」と鳴くのでビックリしました。ひつじは『め~』とは鳴きませんでした。
 年中さんは、はさみでひつじさんの毛を切る体験もしました。(年少さんはちょっぴりこわかったようです。)
 木次幼稚園の子どもたちにも会いましたよ。



平成21年5月23日「おんせんの風」より
 
 
確かな学力(知)豊かな心(徳)健やかな体(体)のバランスを 
 
 さわやかな風が心地よい季節となりました。学校・園では、今度の31日(日)に開催される親子運動会の練習がはじまり、元気いっぱいの歓声が聞こえてきます。当日は、親子でふれあいを深めながら、子どもたちが精一杯の競技、演技、運営を披露いたしますので、ご声援をお願いします。
 今年度は、子どもたちに生きる力をはぐくむために、「学力づくり」「心づくり」「体づくり」のバランスをとった教育活動に取り組んでいます。学校だよりでは、この3つの活動の状況についてお知らせしていきます。今回は、「健やかな体づくり」です。
 
岩伏山登山遠足
 5月1日、雲南市で一番高い山「岩伏山」へ全校児童で登山しました。亀山教育振興会長さん、難波PTA会長さん、奥出雲町 赤名覚美さん、ダム工事関係者(県職員・市職員)7名の皆さん方には、事前の下見や当日の引率、岩伏山での説明等についてたいへんお世話になり、おかげさまで安全で楽しい遠足となりまた。心配していた体力面やトイレ等の心配もなく、高学年の子どもたちが低学年の子どもたを気遣うなど励ましあいながら無事頂上に到達しました。「やったぁ。登ったぞ!」の声があちこちで聞かれました。
 子どもたちの体力の向上のために、従来のバス遠足から徒歩遠足に変更して2年、今年度の反省をもとに、この徒歩遠足の充実に努めていくつもりです。
 下山後、尾原農村公園近くの川で、斐伊川漁協の亀山真二さんのお世話により、アユの稚魚の放流(約3000匹)も体験させていただきました。「大きくなったら帰って来るんだぞ」と話かけながら、どの子どもたちもやさしい手つきで放流していました。貴重な体験となりました。
 また昼食には、地元の山陰ワールド食品さんから「卵豆腐」を差し入れていただき、全員でおいしくいただきました。
ノーメディア学習
 5月7日には、前年度にPTA研修会でお世話になった松江市教育委員会の伊藤紀子さんを再度お招きして、全校児童がメディアとの付き合い方について学習しました。「人間の脳は、4歳ごろまでには大人と同じ大きさに形成されるが、毎日使わないでいる脳の部分はどんどん退化していく。」「夜中に大事なホルモンが分泌されるので、睡眠はしっかりとるとよい。」「食事の時は、家族で楽しく、また、よく噛むとホルモンの分泌が増える。」ことなど、最新のデータに基づくドクターの話を紹介されると、子どもたちは、びっくりしたりうなずいたりの連続でした。そして、「テレビは2時間、ゲームは15分が限度、運動や家の手伝いなど、どんどん行うとよい。」とのお話には、自分ちの普段の生活を振り返る声があちこちから聞かれました。
 せっかく学んだことを生かしていくことが大切です。ご家庭でも話題に出していただき、改めてメディアとの付き合い方について、ご家族で考えていただきたいと思います。
 
子どもたちの感想
  テレビやゲームばかりしていると、ほとんど脳を使っていないということがよくわかり、びっくりした。運動や掃除や料理などの手伝い等がよいとわかったので、どんどんやってみたいと思った。


平成21年 学校便り「おんせん」2月号より抜粋

新年明けましておめでとうございます。本年も昨年と変わりませず、温泉の子ども達・教職員共々よろしくお願いいたします。今年も、子ども達のために、保護者・地域の皆様と一緒になって教職員一同、がんばりたいと思います。
 雲南市幼稚園・小学校・中学校適正規模適正配置検討委員会の最終答申
平成20年12月26日(金) に、検討委員会から土江教育長に最終答申が提出されました。学校規模について、国の基準では12学級以上18学級以下を適正規模とされています。答申では、中山間地域にある雲南市の実情を踏まえた上で「複式学級の解消が望ましい」(温泉小学校は3学級の完全複式の学校です)、「望ましい学校規模として小学校では1学級20人から25人で6学級以上、中学校では1学級20人から30人で6学級以上が望ましい」とされています。 検討委員会は、最小限の規模を確保し、集団学習による効果を上げるとともに、豊かな人間性・社会性が育まれる教育環境を保証する必要があることなどを検討の視点とし、市民アンケート・教員アンケートの結果も踏まえ、10回の全体会と6回のワーキング部会を経てまとめられています。なお、平成1911月の中間報告では、園児数10人未満、児童数15人未満の極小規模の幼稚園・小学校については統合再編も視野に入れる必要があるなどとされています。今後教育委員会では、本年度内に答申内容を検討します。その上で来年度中に市民・保護者の声を広く聴き、子どもたちにとってどのような教育環境づくり、学校配置がよいかを検討を進め、基本的な計画を策定していく考えです。(教育委員会ホームページより抜粋)
 さて、この答申を踏まえて幼稚園や小学校の統合再編についての計画が出されます。温泉地区では、幼稚園・小学校共に統合再編等について大きく関わると思われますので、早急に地域で子ども達の教育環境について真剣に話し合いをしていただければと思います。もちろん、幼稚園・小学校の現教職員は、現在の教育環境でできうる最善を尽くしますが、将来の温泉地区や子ども達のこと、学校のことに一番関心のあるのは他ならぬ温泉地区の皆様だと思います。よろしくお願いいたします。
温泉小学校1月行事アラカルト
新春校内書初め会-1月14日(水)
 市内在住の室下義富さん(温泉小学校の学校沿革史を書かれた先生です)を講師にお招きし、校内書き初め会を行いました。はじめに、筆の持ち方、筆の運び方、力の入れ方などの基本の指導を受けました。実技を見せていただいた後、それぞれが筆を持ち書き始めました。児童一人ひとりが選んだ「春が来た」「お正月」「春雲飛ぶ」などの字を書きました。現在は、コンピューターや携帯電話等のIT機器が普及し、字そのものを書く機会が減ってきていますが、筆を使って「書く」というすばらしい日本の伝統文化を大切にしていきたいと思います。作品は教室や廊下に掲示していますので、お気軽に見に来てください。
 
     
木次中学校入学ガイダンス-1月24日(木)

 木次中学校の本校卒業生(中2)1名他2名が、温泉小学校の5,6年生に中学校生活についてのガイダンスをしてくれました。4月から中学生になる6年生が、スムーズに中学校生活を送れるようにという趣旨の「木次の子どもを育てる会」の一事業です。子ども達の不安に、先輩達が懇切丁寧にアドバイスを送る有意義な活動でした。子ども達からは、「先輩や先生方は恐いですか?」「部活動は楽しいですか?」といった質問が出ました。現役中学生がしっかりと答えてくれました。
 
     
本物の舞台芸術(バレエ予備公演)-1月28日(水)

 25日(木)に行われる、本物の舞台芸術体験事業バレエ公演が温泉小学校で行われるのに先立って、団長さん、ダンサーさん、スタッフさんが来校されワークショップを行いました。毎日やっている基本練習や実際の衣装を着て、バレエの一部を紹介したり、基本動作やパントマイムを教えてくれたりしました。子ども達は、拍手をするのも忘れて真剣に見入っていました。本番は、体育館の床半分にマットを敷き、背景、照明や音響等もセットして本格的なバレエ公演(「くるみ割り人形」、バレエコンサート等)になる予定です。地区の皆様には、寒い中ですが、お出かけいただいて観覧していただければと思っています。(体育館の中は、暖房をしていますので多少温かくする予定です)法村バレエ団は、東京の国立劇場等で公演を行うなど、日本でも有名なプロのバレエ団です。ぜひ、近所の皆様等お誘い合わせの上おいでください。
 なお、13:30からの公演で、途中からの入場はできませんので、ご注意ください。

  


20年度 学校便り「おんせん」12月号より抜粋

平成20年度10大ニュース(校長・園長独断)
1.温泉幼稚園復園 3名の園児入園。小学校は、新入生3名を迎えて、22名の温泉小学校出発。
 教職員も山根教諭が復帰(育休)して、2名の新しい幼稚園スタッフと10名で「元気で明るく」「よく考え」「思いやりのある」「がんばる」子ども作りスタート。
 
  
        
     

2.PTA主催「幼小親子運動会」開催。

 本年度は、市の教育長さん、教育支援コーディネーターも忙しい中競技にまで参加していただきました。昨年から実施されている懇親会も大いに盛り上がりました。
 
      
3.雲南市連合音楽会発表。

 ラ・メールで、児童のさわやかな歌声とかわいらしい楽器演奏を披露しました。心が洗われました。
  
4.温泉放課後子ども教室①・地域ボランティアさんの協力
 今年から、幼稚園の園児も一緒に、月曜日~木曜日まで地域のボランティアの方に一緒に遊んでいただいたり、ハンドメイドの作品の作り方を教えていただいたりしました。 
 また、 今年は、春の遠足は「地域学習と体力つくり」ということで、約9キロの道のりを徒歩で歩きました。地域の方に一緒に歩いてもらったり、温泉神社の説明などしていただきました。
  
 
5.温泉放課後子ども教室②
 子ども教室の一環として、昨年に引き続き温泉地区民プールにて計6日間にわたって水泳教室をしていただきました。子ども達は昨年よりさらに泳げるようになりました。
  
6.サンレイク合同宿泊研修(木次の子どもを育てる会)
 今年から木次の5つの小学校合同で平田サンレイクで宿泊訓練を実施しました。寝食を共にし色々な活動をして交流を深めました。中学校の校長先生や教頭先生も参加してくれました。 
  
      
7.歯の健康教室
 昭和62年から、雲南市では唯一本校だけで行われている歯の健康教室が、井上学校歯科医さんの協力で行われました。フッ素洗口も本校は先進校です。 
  
      
8.雲南市小学校ミニバスケットボール大会イン飯石小学校
 雲南市小学校ミニバスケットボール大会では、チーム最優秀賞とフリースロー大会で、6年生の川本君が優勝、4年の勝部君が5位入賞を果たしました。少人数でもやればできることを実感してくれたのではないかと思っています。 
  
      
9.邦楽レクチャーコンサート
 昨年に引き続き、東京からプロの邦楽奏者を招いて、演奏を聴いたり楽器に実際に触ったりと日本の伝統文化に触れました。
  

         
10.温泉ふるさと祭り
 10月26日に学習発表会、敬老会、公民館祭りなどを合同で行いました。昨年より内容は充実したように思います。
  
  

平成20年度 学校便り「おんせん」10月号より抜粋

文化の秋・食欲の秋・スポーツの秋
 第22回「温泉ふるさと祭り」

 昨年から、公民館祭り、敬老会、学習発表会、農産物即売会、諸々の団体の出店等を合同で行う「ふるさと祭り」が1026日に行われました。あいにくの小雨模様の天気でしたが、盛大に行われました。180戸、620人あまりの住民の方のパワーを見させていただいたすばらしいお祭りでした。子ども達にも、普段の学習の成果を住民の方に発表する機会を与えていただき感謝したいと思います。今年は、温泉幼稚園が復園して、4名による発表も加わりました。大勢の方の前でも堂々と発表できるのが温泉の子どもの強みです。子どもの教育は、勿論集団での学びも大切ですが、最終的には一人一人の個性をいかに伸ばすかにかかっています。これからも少人数の強みを最大限に生かしていきたいと思っています。学習発表会や展示作品の感想を是非お寄せください。

  
  
 
 歯の健康教室-10月2日(木)・・食欲は歯が命
10月2日に歯の健康教室(小学校、幼稚園対象)が行われました。学校歯科医の井上歯科医院から、先生3人と歯科衛生士さん12名、市の健康福祉課より3名の方に来ていただき、一人一人の子どもの歯やだ液の状態の検査や歯磨き指導等を丁寧にしていただきました。この事業は、昭和62年からずっと続いています。今年は、新しい検査もあり、その場で歯やだ液の状態がわかりました。厳しい結果に泣きそうになる子どももいましたが、とても大切な歯の健康を守る自覚にはつながったかなと思っています。保護者の方も9名ほどおいでになって、歯科医さんから指導を受けました。これからの歯科医療は、「治療医学から予防医学へ変わっていく」と言われましたが、「学校の教育も同じだ」と感じた一日でした。関係者の皆さん、ほんとうにありがとうございました。
  
       
雅楽コンサート-10月21日(火)

10月21日(火)、本校で昨年に引き続き雅楽のコンサートがありました。本年度全国で4校でしか行われれないコンサートです。八木さんの龍笛(りゅうてき)、中村さんの篳篥(ひちりき)、石川さんの笙(しょう))の演奏を聴きました。やはり生で聴くのとCDなどで聴くのとは大違いです。幼稚園さんと1年生は初めての経験です。千年以上も昔から日本に息づく伝統音楽を堪能しました。その後、演奏の方の指導で児童全員が全ての楽器を実際に触り吹いてみました。子ども達のとても興味深くうれしそうな表情が印象的でした。よく市民会館等であるコンサートなどは一方的に聴くだけの場合が多いのですが、実際に触れて音を出させてもらえることで子ども達はずっと雅楽を身近に感じたようです。次に、演奏者が練習のためにする「うた」を一緒にやりました。本校は、槻之屋神楽を地域の保持者会の皆さんに教わっていますので、共通点があるのかとても熱心に取り組んでいました。お返しに、全校で神楽「八戸」の台詞を聞かせてあげました。感想の中で、「また来年も来てください」と言う子どももいて、2年続きで来ていただいてとても親しみを持ったようです。来年度以降も、ぜひ、このような一流の演奏家による音楽に触れさせる活動を行っていこうと思っています。
 
 
 

平成20年度 学校便り「おんせん」9月号より抜粋

温泉幼稚園・小学校・中学校・地域連携  
 小学校奉仕作業(幼・小・中PTA連携)  
 去る8月24日(日)に温泉小学校恒例のPTA奉仕作業がありました。今年も猛暑の夏でした。しかし、気温よりも温泉地区の子ども(幼稚園、小学校、中学校)を持つ保護者の方々の熱い思いを感じた奉仕作業でした。今年も昨年に引き続き少人数では大変と中学校PTAさんの発案で、中学生や中学校の保護者の皆さんが、自主的に参加してくれました。おそらく、雲南市にこのような学校はないでしょう。いや、日本でも数少ないのではないでしょうか。小学校のPTAの方の計らいで、作業後、カキ氷が全員に振舞われました。手間のかかることです。お金を出せば、ペットボトルのジュースの方が世話を焼く方は楽でいいはずです。でも温泉では、手間をかけ、愛情をかけることが一番だということを皆さんが実行されます。頭が下がります。素晴らしいことです。こんな地域だから、子ども達は、温泉を「ふるさと」として心に刻むと思います。幼稚園・小学校の保護者、中学生、中学校の保護者の方々本当にありがとうございました。
 
● 青少年育成協議会主催、小中合同地区会(幼・小・地域連携①)
 7月17日(木)に、青少年育成協議会主催の小中合同地区会が小学校でありました。温泉地区の中学生が授業を早めに切り上げて、子ども達の夏休みの過ごし方を指導してくれました。今年は、その後、斐伊川の清掃活動もしました。自分の住んでいる地域は自分達で大切にするという活動です。夏休み、何度かラジオ体操にも参加しましたが、なんと中学生が指導してくれていました。おそらく、全国でも例を見ないのでは。子ども達が、地域一丸となって育ててもらっているなとの感を強くしました。
 

 温泉ふるさと祭り(幼・小・地域連携)10月26日(日) 来る10月26日(日)に、「温泉ふるさと祭り」が行われます。

昨年度から、小学校の学習発表会、公民館のふるさと祭り、敬老会、地域自主組織の催し等が一緒に行われましたが、今年度も、昨
年度の反省を元にさらにバージョンアップした「ふるさと祭り」が
行われるのではないかと楽しみにしています。学校は、昨年度休園
だった幼稚園が参加し、幼稚園、1・2年生、3・4年生、5・6
年生の発表を行います。昨年度は、時間の関係であまり見ていただ
けませんでしたが、実行委員会の計らいで、校舎、子どもの作品も
じっくり見ていただけるのではと思っています。子ども達もとても
楽しみにしています。地域の方お誘い合わせの上、おいでください。

● 幼稚園 祖父母参観
  9月17日 祖父母保育公開を行いました。今年は園児のおばあちゃんと近所のおばあちゃん達7名に、プレゼントをあげたり、ダンスや歌を披露しました。三刀屋の身体医学研究所の方にも来て頂き、一緒に体を動かす活動もしました。おばあちゃんたちの優しい目が印象的でした。園児4人ですが毎日とても元気に活動しています。
   
       

 県立青少年の家(サン・レイク)宿泊研修-9月18日(木)~19日(金)

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 今年から、「木次の子どもを育てる会」の交流活動として、木次町5校の5年生(87名)が合同で平田のサンレイクに宿泊研修に行ってきました。温泉小学校が、事務局と団長を務めました。
 10人乗りカヌー(サバニ)、オリエンテーリング、ゴビウス見学、夜のキャンドルサービス、座禅、交流スポーツ等、全て、5校男女混合の班で行いました。 どの学校の子ども達も、寝食や活動を一緒にしたことで交流をかなり深めたようです。 楽しく、ちょっぴりきつかった研修もあっという間に終わり、記念撮影。2年後、木次中学校で会いましょう。
 
 

平成20年度 学校便り「おんせん」6月号より抜粋

 交 流 活 動 ア ラ カ ル ト
 小学校
温泉小学校は全校22名、幼稚園は4名の少人数の学校です。少人数の利点は、一人ひとりがよく見えるということです。大きな学校ではできない「きめ細かな教育」を実践していきたいと思っています。しかし、少人数ゆえに、普段の活動では、色々な子どもたちとのふれあいが少ないのも事実です。それを補うために、本校では、様々な交流活動を実施しています。「木次の子どもを育てる会」(木次町の保育所・幼稚園・小学校・中学校の教職員全員で組織する会)でも交流活動を色々企画しています。今日は、本校の交流活動をいくつか紹介します。
 斐伊小学校との交流
 6月20日(金)雲南市小学校連合音楽会の帰りに、斐伊小学校に行きました。それぞれの学年に分かれて、斐伊小学校の同じ学年との交流会を行いました。学年によっては、1対15人です。そんな中で、温泉小学校のこと自分のことなどを紹介するのはとても勇気の要ることですし、交流活動も緊張の連続です。ゆくゆくは、木次中学校で同じ学年の仲間として過ごします。一人ひとり、どんな感想を持ったでしょうか。また、斐伊小学校の子どもたちはどのような感想を持ったでしょうか。
  
   
 平田サンレイク宿泊研修(5年生)「木次の子どもを育てる会」-9月18・19日

9月18日に、5年生は、平田にある県青少年の家「サンレイク」に一泊二日の宿泊研修を行います。温泉は、昨年は西日登小学校と合同で行いましたが、今年から、木次小学校、斐伊小学校、寺領小学校、西日登小学校と合同で行います。部屋割り、様々な活動は、基本的には5校混合にします。夜のキャンドルサービスは、合同にして、儀式のあとの出し物は各校趣向を凝らして行います。寝食を共にするという言葉がありますが、どのような出会いがあるか今から楽しみです。
 幼稚園との交流(温泉学園構想)
 ご存知のように、温泉幼稚園が本年度復園しました。わずか4人という人数ですが実ににぎやかにやっています。子どもの育ちは、連続したものです。もちろん節目(幼児から幼稚園、小学校、中学校等)は大切ですが、同じ地域に住んでいる子どもたちは、絶えず色々な場面で、関わり合いながら育ちます。下の子どもが上の子どもの真似をしたり、上の子どもが下の子どもの面倒をみたりといった関わりです。小学校の子どもの放課後の様子を見ると、幼稚園の園庭や園舎でよく遊びます。幼稚園が次の日に他の幼稚園の交流会等があると、園舎の掃除を買って出ます。昨年度、誰もいない幼稚園を掃除してくれていたのも小学生でした。幼稚園の子どもも、小学校の校庭や体育館でよく遊びます。月に1度、給食も合同で食べます。ですから、幼稚園、小学校とあえて分けずに温泉学園の子どもとして、一貫して見ていきたいと思います。ちなみに、温泉幼稚園と小学校の目指す子ども像は統一しています。

● 幼稚園
 西日登幼稚園-5月27日/6月10日
 一回目は、えんどう豆の収穫、2回目は、ジャガイモを掘って、カレー作りの交流でした。2回目は遊んだ友達をお互いに覚えていて、園に着くとさっそく手をつないで外へでかけていく姿が見られました。また、シロツメクサのネックレスを教えてあげたり、折り紙でハートを作ってプレゼントしたり、友達とのかかわりを楽しむことができました。
  
 木次幼稚園-6月11日
 52人のお友達を前に、一人ずつ「○○組の○○です!!」と、とても大きな声で自己紹介をしました。カエル、オタマジャクシ、ミミズ、バッタ、カマキリの赤ちゃん、いろいろな虫を喜んで見つけたり、捕まえたりしていました。木次幼稚園の友達と一緒に田んぼをのぞいて、雰囲気に溶け込んでいました。温泉幼稚園の周りにはいろいろな小動物がいて、いつでもふれ合うことができたり、クワの実、グミの実などの木の実を自分で収穫して食べたりできます。その恵まれた自然の中で生活できることが本当に幸せなことだと、改めて実感することができました。
  
   
 四葉学園-6月19日

 四つ葉学園の5歳児さん12名が、温泉幼稚園に来てくれました。温泉幼稚園には、はじめてでしたが、本園の5歳児さんのひとりが、昨年まで同じクラスにいたこともあり、お互いに楽しい交流会だったと思います。今年度は、温泉の子どもが関わっている幼稚園や保育所との交流をたくさん行います。ゆくゆくは、温泉小学校に入学する子ども達です。
 
 
● 雲南市連合音楽会-6月20日
本格的な梅雨の雨降りの中、加茂の文化ホール「ラメール」で雲南市連合音楽会に参加しました。3年生以上による「小さな世界」の合奏と全校児童・教職員による合唱「Believe」を発表してきました。毎年感じるのは、温泉の子どもの歌声は、聴くものに感動を与えてくれます。決して演出が凝っているわけではないのですが、一生懸命さとさわやかさのある演奏でした。私は、毎年目頭が熱くなります。来年もこの温泉スタイルを伝統として続けて行きたいと思います。今度テレビでも放映されるようですので、是非ご覧下さい。
  
    
● 温泉放課後こども教室-6月16日(月)~
今年度も「温泉放課後子ども教室」(月曜日のハンドメイド教室、学校での「のびのび広場」3:00~4:00)の活動が始まりました。引き続きたくさんのスタッフの方にお世話になります。ありがたいことです。また、今年は、復園した幼稚園児4名も見ていただきます。夏休みに、6日間ほど、温泉市民プールで水泳教室も引き続き実施されます。子ども達が、このように地域の方に見守っていただくことが、温泉の自然と共に子ども達の心にふるさととして残っていくものと確信しています。地域の皆さんも、是非一度見に来てください。

  

平成20年度 学校便り「おんせん」5月号より抜粋

小学校 
 徒歩遠足-5月2日(金)

 昨年までのバス遠足を変更して、徒歩で地域探索と体力つくりを兼ねて実施しました。槻の屋の伝習館-金谷農道-温泉神社-漆仁の湯-深野の旧道-田井、土井トンネル-平田旧道-学校までの約9キロの道のりを途中地域の方にも見守っていただきながら歩きました。子ども達は、普段何気なく暮らしている地域を再発見したのではないかと思います。見守り隊の方から、スカンポ(いたどり)をとって食べることも教わりました。とても有意義な遠足だったように思います。
写真左から
  石上神社                温泉神社
勝部宮司さんによる説明     田井トンネル内で遠吠え
 
  
                 

写真左から  公民館長さんらのお助けマン   深野トンネル側旧道    トンネル内では駐在さんに守られて

             

 幼小親子運動会-5月25日(日)

 明け方まで降り続いていた雨も上がり、小学校22名、幼稚園4名、地区の未就学児童も参加して13種目を行いました。人数は少ないのですが、子ども達は精一杯競技しました。保護者の方も、教育長さんはじめ来賓の方々も子ども以上にむきになって参加していただきました。競技終了後は、PTAの方々のお世話で、全員で幼稚園庭で慰労会もしました。競技以上に盛り上がったのは言うまでもありません。
写真左から  6年生親子による選手宣誓  オロチのしっぽ取り(親子合同)  青組幼稚園さんの応援風景  親子仲むつまじく「ハイ、アーンして」
 
  
                 

写真左から 教育長さんにも競技に参加してもらいました  みんなで温泉盆踊り  親子綱引き明日は筋肉痛!  応援合戦を前に、気合入れ「オー!」
 
 
                 
幼稚園 

お知らせ-幼稚園は、いつでも開放しています。お子さんを連れて遊びに来てください。

 親子遠足-5月31日(金)
天気も暑いくらいの中、大東の丸子山公園に親子遠足に行きました。大東幼稚園さんが先着で遊んでいましたが、昼過ぎに帰ると温泉幼稚園の貸しきり状態でした。ローラー滑り台、アスレチック、水遊びと汗だくになって遊びました、生まれて初めて乗る木次線も楽しかったようです。おやつもお弁当も美味しくて、1人は帰りの電車の中で寝てしまいました。いい夢を!
写真左から  木次線電車内で  みんなでローラー滑り台  お父さんとターザン  土手をダンボール滑り
 
  



20年度 学校便り「おんせん」4月号(抜粋)

 新年度 温泉学園  スタート                                         
小学校 
  
 平成20年度がスタートして、早2週間が過ぎようとしています。4月8日(火)に、着任式、幼稚園の復園式、始業式、9日(水)に入学式を行い、3名の新入生を迎え、22名、教職員8名でスタートしました。

  学校教育目標 【ふるさと大好き のびよ かがやけ 温泉っ子】を合言葉に、
  
『ひとりひとりの子どもが、心豊かで、たくましく、夢と希望をもち、活力みなぎる学校』
  
 
めざす子ども像  たくましい温泉っ子
  
   元気で明るい子ども(心身ともに健康で明るい子ども)
  
   よく考える子ども (ものごとをしっかり考え行動できる子ども)
  
   思いやりのある子ども(心豊かで、人や自然やものに思いやりを持てる子ども)
  
   がんばる子ども  (何事にも全力で、失敗を恐れずがんばることができる子ども)

 
    (スローガンは、「たくましい子コども」つくりです。)

                    

幼稚園 

 幼稚園は、平成19年度は休園でしたが、平成20年度復園しました。4月8日の復園式と、始業式、9日の入園式では、園歌を小学生の子ども達も一緒に歌ってくれました。5歳児2名、3歳児2名と少ないですが、少人数のメリットを生かし、一人ひとりに応じたきめの細かい保育を行いたいと思います。また、小学校、近隣の幼稚園、保育所や地域の未就学児等との交流を積極的に進めて、多人数の中での経験等もたくさん積ませたいと思います。地域の方・保護者の方の支援を是非よろしくお願いいたします。

           


平成19年度 学校便り2月号(抜粋)

平和について考える(鳩と狼)
 今年は、雲南市三刀屋町にゆかりのある永井隆博士生誕100周年にあたります。雲南市でも、毎年「永井隆平和賞」の式典が開催され、各学校でも児童生徒に平和について考える取組が行われているところです。 

 一方、平和憲法を持つ日本にあって、防衛予算は少しずつ減ってきているのですが、依然国家予算にきちんと位置付けられています。先日、不幸にも自衛隊のイージス艦と漁船の事故もありました。「平和のために、なぜ最新のレーダー機器や殺傷能力のある武器を積んでいる自衛艦や戦闘機やミサイル等がいるのか?」という子ども達の素朴な疑問に、私達大人は、人間の性悪説を教えなければなりません。「人を見たら泥棒と思え。不審者と思え。」一方では、「人に親切にしよう。友達と仲良くしよう。」現場の教師達も、本当に戸惑っています。でもやはり、子ども達には、人間の性善説を教えることが一番だと思います。

 
永井博士の「鳩と狼」の一節をもう一度大人も子どもも味わってみたいものです。
「いとし子よ。・・中略・・・・狼は、鋭い牙を持っている。それだから人間に滅ぼされてしまった。ところが鳩は、何一つ武器を持っていない。そして今に至るまで人間に愛されて、たくさん残って空を飛んでいる。如己堂にも巣をかけたつがいがいる。・・・愛されるものは滅ぼされないのだよ。愛で身を固め、愛で国を固め、愛で人類が手を握ってこそ、平和で美しい世界が生まれてくるのだよ。
 いとし子よ。敵も愛しなさい。愛し愛し愛しぬいて、こちらを憎むすきがないほど愛しなさい。愛すれば愛される。愛されたら、滅ぼされない。愛の世界に敵はない。敵がなければ戦争も起こらないのだよ。」
          

中国の朝顔

 
昨年の夏、木次町にお住まいの毛利悦子さん(元温泉小学校でお勤めになっていました。)が、中国産の朝顔の苗を持ってきてくださいました。各学級で育て、大きな青い花を咲かせました。葉っぱも日本の朝顔よりも大きく、ハートの形をしていました。日本の朝顔は昼には花、葉っぱとも萎れますが、この朝顔は葉っぱが生き生きとしていました。何か不思議な花でしたが、この朝顔にはエピソードがあります。
「第2次世界大戦後、1950年にシベリア抑留者のうち約千人の戦犯が撫順戦犯管理所(旧満州)に収容された。報復的な扱いや厳罰も予想されたが、食事や医療は手厚く、6年後、一人も処刑されることなく帰国が許された。そのとき、帰国する日本兵の一人に一人の中国人職員から、朝顔の種が渡されました。「もう二度と武器を持ってこの大陸に来ないでください。」日本に帰ったら、きれいな花を咲かせて幸せな家庭を築いてください。」(平成19年8月9日、朝日新聞より)。
 
この朝顔はその子孫です。悲惨な戦争と人間愛の深さをこの種は伝えているような気がします。
 
各学年の取り組み
1,2年生(新入生1日入学交流会)             2月6日(水)に来年度の新一年生の1日入学がありました。新入生3名に楽しんでもらおうと、かなり前から1,2年生は少しずつ話し合いや準備を重ねてきました。お花の飾りを作り、教室内の様々な場所をきれいに飾ったり、懸命に輪飾りをつけたりと6人の手によって、とても楽しい雰囲気の教室があっという間にできあがりました。まずは自己紹介です。続いて、音楽に合わせてのじゃんけんゲーム。その後は、折り紙の折り方を教えてあげたり、手を引いて学校内を案内してあげたりと1,2年生のお兄さん、お姉さんぶりが光っていました。最後は体育館で、おもいっきり体を動かして仲良く遊びました。終わりに3人から「すごく楽しかった!」という言葉をもらえ、大満足の1,2年生でした。人に喜んでもらうという体験、そしてとにかく自分達で計画し、やり遂げた経験は、自己肯定感、言い換えると「自分は必要とされているんだ」という意識を高めるためにとても大切だと思っています。

     
     
3・4年生(総合的な学習「味噌を作ろう」)

 3・4年生は、総合的な学習の時間に「味噌を作ろう!」というテーマで学習をしました。まず、味噌がどのようにできるかを自分達で調べました。大豆を学校の畑で育て、乾燥させ、地域の方に作り方を指導していただきました。春から冬までの長期間の学習です。平行して、味噌汁も自分達の手で作りました。それこそ様々な教科を総合的に組み合わせた学習を行いました。昔は(今も自宅で作っている家もあるとは思いますが)、各家庭で味噌を作っていたものです。余談ですが、私も、今もって家で作る味噌が一番舌にしっくりきます。先日作った味噌は、3ヶ月ほど寝かせたあと子ども達に配る予定です。その味噌を使って子ども達が家族の方に味噌汁や味噌料理を作ってもてなせたら、とりあえずこの学習は完結する予定です。楽しみにしておいてください。
      
     

卒業に寄せて(卒業式まであと19日になりました)

3月19日に男子2名女子2名が温泉小学校を巣立って行きます。本当に仲のよい、個性豊かな4人でした。保護者、地域の方々に見守られてがんばってきました。これから4人は様々な経験をすることでしょう。そこで、卒業に向けて、私の大好きな書家・相田みつをさんの言葉を送ります。             
 「雨の日には雨の中を 風の日には風の中を」
 雨の日を、天気のいい日と比べて、「悪い日」だと思う、人間中心の考え方をやめて、雨の日は、雨をそのまま受け入れて、風の日は風をそのまま受け入れるという自然な生き方です。でもとても前向きに、積極的に生きるということです。
 4人のこれからの人生に幸あれ!



平成19年度 学校便り1月号(抜粋)

 新年明けましておめでとうございます。本年も昨年と変わりませず、温泉の子ども達・教職員共々よろしくお願いいたします。今年も、子ども達のために、保護者・地域の皆様と一緒になって教職員一同、がんばりたいと思います。

 平成20年度 温泉幼稚園・復園

 平成20年2月1日(金)に温泉地区サブセンターにおいて、来年度の温泉幼稚園についての委員会からの説明会がありました。結論から言いますと来年度、温泉幼稚園は復園することになりました。1月現在、5歳児2名、3歳児2名の計4名が希望されています。平成19年度3名で休園になりましたが、3名以上であれば復園ということが出されましたので、復園になりました。地区の色々な皆様から、「園長先生よかったね!」という言葉をいただきましたが、正直言うと若干複雑な思いを持っています。子どもの育ちという観点から、果たして3名が適切かどうか?3名以下になったらまた休園?子どもを預かる立場から言わせていただければ、毎年毎年幼稚園の存続を心配しなければならないということは、継続的な教育という観点からいってもとても難しいことになるわけです。もちろん地区の方々にも、平成21年度以降もこの3名という数字が大きな火種となったような気がします。是非、この地区の子ども達の教育環境について話し合いを続けていただければと思います。ただ、平成19年度二学期の小学校の終業式で、小学校の子ども達に幼稚園が復園するかもしれないということを話した折に、期せずして子ども達から拍手が起こりました。昨年も、幼稚園の園庭を遊び場にしていたのは、温泉幼稚園を卒園した小学校の子ども達でしたし、遊具や園庭をせっせと掃除してくれたのもこの子達でした。このことを私達教職員は心に刻んで、平成20年度は、教職員一丸となって、保護者、地域の方々のお力を借りながら、がんばりたいと思います。そして、少人数のメリットを生かし、幼稚園、小学校が一体となった温泉ならではの教育を推し進めていきたいと思いますのでよろしくご支援のほどお願いいたします。
 温泉幼稚園に係る当面の予定
 2月8日(金)入園説明会
 4月8日(火)始業式、復園式(於:小学校)
 4月9日(水)入学式、入園式(於:小学校)
 温泉小学校1月行事アラカルト
 *新春校内書初め会-1月15日(火)
 市内在住の室下義富さん(温泉小学校の学校沿革史を書かれた先生です)を講師にお招きし、校内書き初め会を行いました。はじめに、筆の持ち方、筆の運び方、力の入れ方などの基本の指導を受けました。実技を見せていただいた後、それぞれが筆を持ち書き始めました。児童一人ひとりが選んだ「ねずみ年」「美しい心」「春雲飛ぶ」などの字を書きました。現在は、コンピューターや携帯電話等のIT機器が普及し、字そのものを書く機会が減ってきていますが、筆を使って「書く」というすばらしい日本の伝統文化を大切にしていきたいと思います。作品は教室や廊下に掲示していますので、お気軽に見に来てください。
     
   
 *三校交流活動-1月18日(金)(5、6年生)
 西日登小学校を会場にして、温泉小学校の5,6年生と・寺領・西日登小学校の6年生が交流活動を行いました。これは、「木次町の子どもを育てる会」の交流活動の一環として行われたものです。はじめに税務署の方を講師に招き、税に関する授業を受けました。次に、様々なゲームをして交流を深めました。本校からは、5年生が一人だけの参加でしたが、戸惑うこともなく6年生と一緒に楽しく活動しました。「木次の子どもを育てる会」では、子ども達が、小学校から中学校へのスムーズな学びができるように、これからも、このような交流活動を多く企画していこうと思っています。
     
   
 * 木次中学校入学ガイダンス-1月24日(木)
 木次中学校の本校卒業生(中2)4名が、温泉小学校の5,6年生に中学校生活についてのガイダンスをしてくれました。4月から中学生になる6年生が、スムーズに中学校生活を送れるようにという趣旨の「木次の子どもを育てる会」の一事業です。子ども達の不安に、先輩達が懇切丁寧にアドバイスを送る有意義な活動でした。
     

平成19年度 学校便り 12月号(抜粋)

 平成19年重大ニュース(校長・園長独断)
1、4月-転入生1名、新入生2名を迎えて、23名の温泉小学校出発。幼稚園休園。
 教職員も新教頭を迎えて、8名のスタッフで「元気で明るく」「よく考え」「思いやりのある」「がんばる」子ども作りスタート。
2、PTA主催「親子運動会」開催。
 本年度は、温泉地区に住む未就学児童とその保護者の皆さんにも参加してもらい、懇親会も実施されました。
    
    

3、雲南市連合音楽会発表。

 ラ・メールで、児童のさわやかな歌声と素晴らしい楽器演奏を披露しました。大評判でした。
 
 
4、温泉放課後子ども教室

 月曜日~木曜日まで、1,2年生の児童を中心に地域のボランティアの方に、一緒に遊んでいただいたり、ハンドメイドの作品の作り方を教えていただいたりしました。

5、温泉放課後子ども教室
 子ども教室の一環として、温泉地区民プールにて7月8月の計6日間にわたって水泳教室をしていただきました。子ども達はあっという間に泳げるようになりました。
  
     
6、サンレイク合同宿泊研修(木次の子どもを育てる会)

 西日登小と合同で平田サンレイクで合同宿泊訓練を実施しました。寝食を共にし色々な活動をして交流を深めました。来年は、木次町全小学校合同で実施する予定です。
  
   
7、温泉地区民運動会転じて温泉小学校ミニ運動会。

 地区民運動会が爆破予告事件によって中止になった代わりに小学校で子どもだけのミニ運動会を別の日に実施しました。
  
8、雲南市小学校ミニバスケットボール大会イン飯石小学校
 雲南市小学校ミニバスケットボール大会で昨年度全敗の雪辱を果たそうと早いうちから取り組んだ成果か、1勝1分けの成績でした。フリースロー大会では、女子の部で優勝と6位、男子の部では5位をとることができました。少人数でもやればできることを実感してくれたのではないかと思っています。
  
9、邦楽レクチャーコンサート。
 東京からプロの邦楽奏者を招いて、演奏を聴いたり楽器に実際に触ったりと日本の伝統文化に触れました。
  
10、温泉ふるさと祭り
 11月23日に学習発表会、敬老会、公民館祭りなどを合同で行いました。木次幼稚園の園児も発表してくれました。
  
 保護者、地域の方々に、感謝、感謝の1年でした。
 爆破予告事件で、小学校の点検及び警戒を消防団の方々にお力をお借りしました。頼もしく思いました。
 幼稚園・小学校・中学校保護者による小学校校庭奉仕作業実施。子どもの数が少ない中一致協力して、地域の学校を守ってもらっています。また、中学校体育祭に、小学校6年生を招待していただきました。さらには、ボランティアで、校庭の樹木の剪定もしていただきました。
 放課後子ども教室において、地域スタッフの皆様に週4回、1,2年生を中心に、ハンドメイドの作品作りや見守りをしていただきました。
 温泉地区ふるさと祭りにて、公民館、地域自主組織、福祉委員会等が中心になり、子ども達の様子をたくさんの人に見ていただく機会を設けていただきました。木次幼稚園の協力もいただきました。
 槻之屋神楽保持者会の方を中心に、地域の伝統文化を教えていただいたり、地域の方に学校で育てている野菜つくりを手伝っていただいたりしました。また、地域を知る学習でも、地域の工場見学や牛の見学等、快く引き受けていただきました。
 地域の子どもの教育環境を考える窓口として、地域自主組織「ダム湖の郷」・文化教育部会が積極的に、小学校・幼稚園等の問題を考えていただいています。

児童23名全員が、大きな怪我や事故もなく無事1年間が終わろうとしています。来年さらに大きく成長できるよう教職員一同、保護者、地域の方々の力をお借りしながらがんばりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

温泉地区の皆様も、良いお年をお迎えください。

平成19年度 学校便り 11月号(抜粋)

   温泉地区「ふるさと祭り」
 本年度は、例年「温泉公民館祭り」が、学校の学習発表会、敬老会、地域自主組織「ダム湖の郷」の農産物即売会、諸々の団体の出店等を合同で実施する「ふるさと祭り」に変更され実施されました。わずか180戸の温泉地区ですが、住民の方のパワーを見させていただいたすばらしいお祭りでした。子ども達にも、普段の学習の成果を住民の方に発表する機会を与えていただき感謝したいと思います。
 
敬老会会場  外の賑わい
  
木次幼稚園のダンス  
5・6年ユニセフ募金活動
1・2年『ビーバーってすごいんだよ』  
3・4年落語『じゅげむ』
 
5・6年『USO』発見機  全校合唱『もみじ』
 
フォトコンテスト表彰  温泉子ども神楽
 
校内展示  

 ◎給食について考える。-給食試食会・PTA研修会-10月30日(火) 最近の山陰中央新報に、子どものニワトリ食が問題視されているという記事がありました。『「コココケッココ」つまり、子どもだけで食べる子食のコ、家族そろっては食べるが、それぞれ食べるものが違う個食のコ、独り寂しく食べる孤食のコ、ケッは食事を抜く欠食。最後の二つのコは決まったものだけしか食べない固食と小食。並べるとコココケッココ。ニワトリ症候群とさえ言われる』といった記事でした。今、学校でも「食育」が大きくクローズアップされて、子どもたちも「食」に対する様々なことを教えています。本来、「食」は家庭の役割ですので、今一度、家庭で話題にして欲しいと思います。また、食事をするときのマナーについても、昔は、おじいちゃんやおばあちゃん等から教わったものですが、現在、核家族の多い時代にあって、なかなか美しい日本式のマナー等を家庭で教えなくなってきているようです。先日、給食で、低学年の子供の箸のもち方が気になったので、わざと驚いてみせました。本来家庭で教えていただくべきものだと思ったので、その場ではあえて直させず家庭に連絡をしたところ、早々指導していただきました。次の日、その子は「校長先生、今日の給食僕の隣に座って」と言ってきました。「箸のことだな。」と思ったら案の定、保護者の方に教わった箸の持ち方を自慢げに見せてくれました。私は、「上手にできるようになったね。お家の人に教わったの、よかったね。」とほめてやりました。その時の子どもの得意げな顔を忘れることができません。学校と家庭が、それぞれの役割を自覚して、協力して子どもを育てることの大切さを感じた出来事でした。
  
   
 ◎
親業?-PTA研修会では、「親業訓練シニアインストラクター」石田睦子先生の講演を聞きました。

 
 ただ講師先生の話しを聞くだけでなく、参加者が実体験しながら考える場面もあり、また内容も非常にわかりやすい講演でした。「子どもに関る大人が生き生きと生きているか?」「子どもを一人の自立した人間として認めること」「子どもの言動から心を聞く大切さ」等々、保護者のみならず、教職員にも多くの示唆をいただきました。温泉小の保護者の方、教職員は、みな非常に子育て、教育には熱心に取り組んでもらっていますが、子どもたちのより良い成長のためにも、さらに親、教職員自身が学び、成長していかなければならないという思いを強くした講演でした。
  
   
 ◎
雅楽コンサート-11月13日(火)

 
 11月13日(火)、本校で雅楽のコンサートがありました。有名なバイオリニストの五嶋みどりさん主催のミュージック・シェアリングの活動(ホームページ=http://www.musicsharing.jp)で、本年度全国で校でしか行われれないコンサートです。まず、雅楽の管弦楽器[龍(りゅう)笛(てき)、篳篥(ひちりき)、笙(しょう)]の演奏を聴きました。CDなどで聴いたことがある子どももいましたが、生で聞くことはほとんどありません。なぜか聴いていると妙に落ち着いてくる不思議な音楽でした。千年以上も昔から日本に息づく伝統音楽を堪能しました。その後、演奏の方の指導で児童全員が全ての楽器を実際に触り吹いてみました。子ども達のとても興味深くうれしそうな表情が印象的でした。よく市民会館等であるコンサートなどは一方的に聴くだけの場合が多いのですが、実際に触れて音を出させてもらえることで子ども達はずっと雅楽を身近に感じたようです。次に、演奏者が練習のためにする「うた」や「舞」を一緒にやりました。本校は、槻之屋神楽を地域の保持者会の皆さんに教わっていますので、共通点があるのかとても熱心に取り組んでいました。演奏家の八木さん(龍笛)、中村さん(篳篥)、石川さん(笙)にはとても優しく丁寧に教えていただきました、給食も一緒に食べて子ども達はより一層親しくなったようです。帰り際には、送りの車が見えなくなるまで見送っていました。感想を聞いても、「もう一度聴きたい」とか、「とても良かった」というものばかりでした。来年度以降も、ぜひ、このような一流の演奏家による音楽に触れさせる活動を行っていこうと思っていますhttp://www.musicsharing.jpにも様子が載っています)
 ○ 龍笛(八木さん)、篳篥(中村さん)、笙(石川さん)が演奏しながら入場してきました。子ども達は、一気にこれから始まる雅楽の世界に引き込まれました。
    
 
 演奏を聞いた後、全ての楽器に触り、実際に吹いてみました。
  
 次に、演奏のための「うた」、「舞」を一緒にやりました。「舞」あらかじめ作ったお面を使いました。最後に、全員で記念撮影
  
 

平成19年度 学校便り 10月号(抜粋)

        スポーツの秋・文化の秋  
 10月の半ばも過ぎ秋も本格的になってきました。温泉地区の皆様いかがお過ごしでしょうか?今回は、スポーツの秋、文化の秋にふさわしい学校の様々な活動や行事での子どもの様子をお伝えします。また、11月23日(祝日)に行われる「温泉ふるさと祭り」での学校の見所紹介をさせていただきます。

スポーツの秋  
 温泉地区運動会転じて【温泉小学校ミニ運動会】
 先刻お知らせしましたように、7日に予定されておりました第52回温泉地区民運動会が、市役所への一本の電話によって中止になりました。学校では、子ども達の思い、地域の方の思いを少しでも汲んで、10月12日(金)に、学校で【ミニ運動会】を行いました。地区体協の役員の方が、前日準備された運動会用のラインを使わせていただき、本当に子ども達が楽しんだ運動会でした。体協の皆様ありがとうございました。
   
    

 雲南市小学校ミニバスケットボール大会イン飯石小学校

 10月17日(水)に雲南市小学校ミニバスケットボール大会がありました。昨年度、6年生1人5年生4人で挑んで、全敗でした。子ども達もその雪辱を果たそうと早いうちから取り組んだ成果か、1勝1分けの成績でした。フリースロー大会では、女子の部で優勝と6位、男子の部では5位をとることができました。少人数でもやればできることを実感してくれたのではないかと思っています。
   
   

文化の秋

 読書の秋

 本校では、朝の10分間読書や、温泉読書週間の取り組み、地域講師を招いて「読み語り、読み聞かせ」の活動等を行っています。学校で子ども達に教える内容は、文部科学省の示す学習指導要領に則ったごく基礎的なものです。それだけやっていれば子ども達に学力がつくのか?と言われれば「No」と答えなければなりません。学力だけでなく、子どもの創造力や思いやり等といった総合的な「生きる力」=「学ぶ力」を高めるためには、様々な世界に触れさせる必要があります。読書は、子どもの学力、創造力、豊かな心等を高めるために、さらには、自ら学ぶ子どもを育てるためにはとても効果のあるものです。ただし、あくまで読書は、楽しみがあってはじめて継続もでき、身になるものです。これらの活動を通して、ぜひ子ども達に読書の楽しみを味わわせたいと思っています。
  

毎朝子ども達は、朝読書をしています。これは、一日のスタートを落着いた状態で始めるのにも役立っています。
昼食の前、子ども達は自然と本に親しみます。  
   
 国際交流(小学校英語活動)

 2学期より、一月に一度の英語活動にオーストラリア出身のヒューさんが来ています。ヒューさんは7月までは、隠岐の島で中学校の英語指導助手(ALT)をやっていて、日本語も堪能です。日本食や日本文化にとても興味を持っています。子ども達も楽しみにしています。今月は、オーストラリアで人気の「オーストレリアンフットボール」を一緒にやりました。オーストラリアではプロチームもあるとても人気のある、かなり激しいスポーツです。ヒューさんが小学生用に危なくないルールにして一緒にやってみました。ボールはラグビーボールのような楕円形のボールですのでうまくつかめなかったり、けってもどちらに行くかわからず、結構運動量もあるので、興奮してしまいました。小学校の英語活動の目的は、国際理解教育です。英語という言葉だけでなく、様々な文化に触れたり、経験したりすることで、子ども達の目を世界に広げさせていきます。小学生の頃から、色々なことを学ばせ、視野を広くさせようと思っています。授業を参観していただければ小学校での英語活動の様子がわかると思いますので、是非一度学校においでください。お待ちしています。
  
   
 温泉ふるさと祭り(学校の見所)

 来る11月23日(勤労感謝の日)に、「温泉ふるさと祭り」が、小学校の体育館、校舎を会場に開かれます。平成14年度に新築された校舎は、その年に地域の皆様にも見ていただいたようですが、なかなか地域の方に見ていただく機会がありません。今回の「ふるさと祭り」で是非、ご来校いただき見てください。子ども達は、とてもいい環境で勉強しています。
*昇降口にはいつも季節の花や植物がおいてあります。
   
   

*校舎は木造の落ち着いた造りになっています。また、障害のある方にも優しいバリアフリーです。
   
   

*教室の前は、図書コーナー、冬はコタツの中で読書ができます。本棚の上には、斐伊川の魚が泳いでいます。
   
    

*理科室・ランチルーム・音楽室・コンピュータールーム等最新設備です。
   
   

*校長室は、職員室と隣合わせですが、いつも開放しています。地域の方もいつでもおいでください。
  

*体育館は、バスケットコートが2面取れ、正面に校訓と校歌があります。遊具もそろっています。
   
   


平成19年度 学校便り 9月号(抜粋)

幼稚園・小学校・中学校そして地域連携について
○6月号で、教育基本法と教育関連三法の改正についてお知らせしました。その中で、地域の子ども達を、地域、家庭、学校が協力連携して育てることが述べられたことをお知らせしました。法令に言われるまでもなく、この温泉地区は力強い協力と連携がなされていると思っています。今日は、これについて、温泉地区の様々な取り組みを紹介します。そのいくつかは、今年初めてのものもありますが、地域の皆様の子ども達の教育に対する熱い思いが伝わってきます。
 
 ●小学校奉仕作業(幼・小・中PTA連携)
 去る8月26日(日)に温泉小学校恒例のPTA奉仕作業がありました。今年は例年にない猛暑。しかし、気温よりも温泉地区の子ども(幼稚園、小学校、中学校)を持つ保護者の方々の熱い思いを感じた奉仕作業でした。今年は、幼稚園は休園。小学校の保護者戸数18、全校23人の完全複式3学級です。少ない人数では大変と中学校PTAさんの発案で、中学生や中学校の保護者の皆さんが、自主的に参加してくれました。また、休園の幼稚園の園庭も、幼稚園〈現木次幼稚園〉の保護者の方がこれもまた自主的に参加してくれました。おそらく、雲南市にこのような学校はないでしょう。いや、日本でも数少ないのではないでしょうか。小学校のPTAの方の計らいで、作業後、カキ氷が全員に振舞われました。手間のかかることです。お金を出せば、ペットボトルのジュースの方が世話を焼く方は楽でいいはずです。でも温泉では、手間をかけ、愛情をかけることが一番だということを皆さんが実行されます。頭が下がります。素晴らしいことです。こんな地域だから、子ども達は、温泉をふるさととして心に刻むと思います。幼稚園の保護者の方々、中学生、中学校の保護者の方々本当にありがとうございました
  
 
 ●中学校体育祭〈小・中PTA連携)
 9月16日(日)に木次中学校の体育祭がありました。温泉小学校の子ども達・保護者の方が、中学校に入って戸惑わないように、中学校の保護者の方が中心となって、中学校の体育祭へ、6年生を招待してくれました。「木次の子どもを育てる会」(4号に掲載)で学校が行っている他校との交流活動と同じ趣旨でPTAの方が自主的に企画してくれました。このような活動が、おそらく来年度中学校を動かすのではないでしょうか。子どもの教育は、学校から発信することが多いのですが、このようなPTAの方からの発想が実はこれからの時代一番大切なのではないかと思います。これこそすばらしい連携ではないでしょうか。
 
 ● 温泉ふるさと祭り(幼・小・地域連携)
  来る11月23日(勤労感謝の日)に、「温泉ふるさと祭り」が行われます。今年は、小学校の学習発表会、公民館のふるさと祭り、敬老会、地域自主組織の催し等が一緒に行われる予定だそうです。温泉約180戸、645人の祭りを、自分達の手で準備し、誰もが楽しめる祭りにしようという試みです。初めての試みなので不安もあると思いますが、地域一丸となって取り組まれるのではと思っています。小学校も、今年は3学級の完全複式校(昨年は4クラス)になりました。昨年まで単独で行っていた学習発表会を地域の方になるべくたくさん見ていただきたいと思っていますし、温泉小学校の体育館、校舎(雲南市で一番新しい校舎です)を会場に、施設を全面開放していきたいと思います。クラスが減ったこともあって、木次幼稚園に発表参加の申し入れをしましたところ、今年は温泉に月一度来て学習する活動の一環として、木次幼稚園を出校日にして参加してくれることになりました。61名の園児とその保護者の方々が温泉に来てくれることになりました。木次幼稚園長と一部の職員も温泉幼稚園で勤めたことがあります。温泉の良さを十分知っていることも実現に拍車をかけてくれました。小学校の発表、展示、幼稚園の出し物等や祭りの概要については公民館の方から後日お知らせがあると思いますのでここでは省きます。でも、地域上げての素晴らしい他ではまねのできない取り組みですので小学校も全力を挙げて取り組みたいと思っています
 
2学期行事予定は、行事予定を参照

平成19年度 学校便り 7月号(抜粋)

温泉地区地域自主組織「ダム湖の郷」設立
 
 7月8日(日)に、温泉地区自主組織「ダム湖の郷」の設立総会がありました。地域の活性化は、国、県、市の行政だけでできるものではありません。やはり、この地域に住んでおられる住民の皆さんが地域を「どうするか。どうしたいか」が一番大切です。なぜか、それは、住民の皆さんが一番地域を知り、地域を愛し、地域の将来を憂えているからです。自分の家の建物やそこに住んでいる家族のことを他人には任せないでしょう。同じことが地域にも言えると思います。この会が、温泉地域の活性化に繋がっていくことを祈っています。その中に、文化・教育部会があります。温泉の子どもを、地域としてどのように育てるのか?幼稚園や小学校を将来どのようにしていくのか?180軒612名の住民の皆様の思いをきちっと吸い上げる会であって欲しいと思います。
 
●木次の子どもを育てる会 昨年度4月より、木次町にある幼稚園・保育所・小学校・中学校の園長・所長・校長で組織する上記の会が立ち上がりました。現在、様々な理由で、幼稚園・保育所から小学校へ行く段階や小学校から中学校に行く段階でのギャップなどが理由で、学校生活に不適応を起こし不登校になったり、問題行動につながったりしている現状があります。温泉の子ども達は、みな素直で、地域の方にしっかり支えられていますが、少人数ゆえに、子供同士の人間関係つくりや多様な活動が制限されるというハンデを背負っています。学校は少人数が子ども達にハンデにならないよう工夫をしています。ただ、温泉小学校だけでは、工夫に限りがありますので、標記の会で、木次中学校校区の他の小学校との交流等を積極的に進めたいと思っています。以下昨年度から今年度にかけて取り組んでいる活動を簡単に紹介しておきます。
 
○木次中学校校区小学校6年生の合同バスケット交流会(6年生・本校は5・6年生)-10月のミニバスケットボール大会に向けて合同で練習したり交流活動をします。中学校入学前に顔見知りができます。
 
○木次中学校学校説明会-本校卒業生が6年生対象に中学校の学習や生活について小学校に出向いて説明してくれます。小学生の中学校への疑問や不安にもきちんと答えてくれます。
○木次小学校演劇鑑賞会参加と交流会-有料の演劇鑑賞会は少人数では単価が高くなるので、便乗させてもらいました。ついでに、各学年木次小学校の学級で温泉の紹介やら自己紹介をさせてもらったり交流をさせてもらいました
 
 
○西日登小・寺領小学校との交流活動-(サンレイクで宿泊研修の合同実施や3校による交流活動。)西日登小には、市の陸上大会でも同じテントでお互いの学校を応援しあっています
  
 
○その他
 ・木次町の幼稚園・保育所5歳児交流会-年に一度5歳児が一堂に会して交流を実施します。以前は、合同運動会があったようです。・中学校新入生情報交換会-木次中学校の先生方に小学校を訪問して授業を参観し、子ども達の様子を見てもらったり、中学校での配慮等についてお願いしたりします。
・拡大小中連絡会ー木次町の小学校の先生方全員(幼稚園・保育所の先生は希望者)で、木次中学校の授業を参観し、子ども達の様子を見たり、小学校単位で情報交換します。
・木次の子どもを育てる会全体会ーPTA,公民館、青少協等子どもに関係のある保護者・地域を巻き込んだ会を実施し、家庭・地域を巻き込んだ活動に広げていきます。
 
 ● 温泉放課後子ども教室 温泉の子ども達を学校だけでなく地域全体で育てるために、平成17年度から実施されていた「子どもの居場所つくり事業」(文部科学省事業)の代わりに、今年度から、「放課後子ども教室事業」(費用は、国、県、市が三等分)が始まりました。温泉地区では、公民館が主体となって以下のような活動を行う予定です。子どもを育てる一義的な責任は保護者にありますが、保護者は地域に住み、地域にも貢献しています。その保護者の子育てを支援し、子ども達を地域全体で支えていただいているすばらしい活動の一つとしてとらえています。以下、主だった活動を紹介します。
 
○ のびのび広場事業ー小学校のなかよし広場、校庭、体育館で放課後、子ども達と一緒に地域の方が遊んだり、交流していただいています。
○ 子ども神楽教室ー神楽保持者会の方に、小学生に槻之屋神楽を指導していただいています。昨年は、12名の子ども達がお世話になりました。
  
 
○ 子どもフォトコンテストー温泉地区内の移り変わる風景等を子ども達が写真に収めます。全員がカメラを持って地域の風景等を写し、専門の方に審査していただきます。
  
 
 その他
・水泳教室ー夏休みに6日間、市の水泳指導員の方に指導していただきます。〈今年度新規〉昔は、斐伊川で泳いでいた子ども達の姿は、今は見ることができません。川で泳がなくなったのと、水泳教室が近くにないことも原因か、あまり子ども達は泳げません。
・スポーツ少年団活動ー温泉出身の指導員の方に、バレー、ソフト、剣道の指導やキャンプ、ボーリング、魚釣りなど多様な活動をしていただいています。
・湯村子ども会クリスマス会ー温泉地区全ての幼児、児童を対象にしたクリスマス会です。毎年おじいさんサンタが子ども達にプレゼントを持ってきてくれます。

19年度 学校便り 6月号(抜粋)

 教育基本法及び教育関連三法の改正について

皆さんご存知のように、現在の社会情勢、学校や子どもの状況等を踏まえて、平成18年12月15日に教育の最高法規である「教育基本法」が60年ぶりに改正されました。今日は、どのように改正されたのかについて主な点を簡単に触れておきたいと思います。

教育基本法

現行法と旧法の最大の違いは、「国を愛する心」に関する規定が新設され、道徳教育など規範意識に関する規定が強化されたことです。道徳教育については、前文に「公共の精神」を尊ぶことが掲げられ、第2条において「教育の目標」として「豊かな情操と道徳心を培う」ことなど、育成されるべき国民の姿が示されています。「国を愛する心」については、教育の目標の一つとして「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛するとともに、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与する態度を養うこと」があげられる形で触れられています。なお、旧法においては「愛国(心)教育?」に関しては触れられていませんでした。 現行法には新たに、3条(生涯学習の理念)、第4条(教育の機会均等(新設)⇒障害児教育)第7条(大学)、第8条(私立学校)、第10条(家庭教育)、第11条(幼児期の教育)、第13条(学校、家庭及び地域住民等の相互の連帯協力)などが追加されましたので、かいつまんで改正教育基本法の条文を挙げておきます。

 ○ 3条(生涯学習の理念)-国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切にいかすことができる社会の実現が図られなければならない
 ○ 10条(家庭教育)-父母その他保護者は、子の教育について第一義的責任を有するものであって、生活のために必要な習慣を身に付けさせるとともに、自立心を育成し、心身の調和のとれた発達を図るよう努めるものとする。
 ○ 11条(幼児期の教育)-幼児期の教育は、生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであることにかんがみ、国及び地方公共団体は、幼児の健やかな成長に資する良好な環境の整備その他適当な方法によって、その振興に努めなければならない。
 ○ 13条(学校、家庭及び地域住民等の相互の連携協力)-学校、家庭及び地域住民その他の関係者は、教育におけるそれぞれの役割と責任を自覚するとともに、相互の連携及び協力に努めるものとする。

教育関連3法案

この教育基本法の改定に関連して、6月20日には教育3法案(学校教育法・地方教育行政および組織に関する法律・教員免許法及び教育公務員特例法)の一部が改正になりました。以下、簡単に改正点をあげたいと思います。

○ 学校教育法-子どもの規範意識向上等のために「公共の精神」や「我が国と郷土を愛する態度を養う」ことが明記されました。また、学校が組織としてより一層の教育力を発揮するために、新たに副校長や教員の指導力アップに寄与するために主幹教諭(管理職)・指導教諭を置くこともできるとしたり、保護者・地域へ学校が情報提供したり、学校評価を積極的にするといった改正が行われました。
○ 地方教育行政法(略)-地方の教育委員会の責任体制の明確化・体制強化や国の責任の果たし方(関与の仕方)を明記しました
○ 教員免許法及び教育公務員特例法-教職員の指導力向上のために、教員免許を10年毎の更新制にし、その時点での研修を義務づけたり、指導が不適切な教職員の人事管理を厳格化しました。
今回は、かなり堅い話になりましたが、以上のような改正が、学校現場、保護者、地域の子どもへの教育に直接・間接的に影響を及ぼしていくことになることは知っておいていただきたいと思います。

雲南市連合音楽会

6月22日(金)-本格的な梅雨の雨降りの中、加茂の文化ホール「ラメール」で雲南市連合音楽会に参加しました。3年生以上による笛とハンドベル、職員のピアノとギターでの「エーデルワイス」「夕焼けメドレー」と、全校児童・教職員による合唱「歌ごえ ひびけ」を発表しました。演奏も歌声も温泉の子どもならでは素直さが出ていてとても感動的でした。1・2年生の歌にあわせた踊り(ダンス?)もとてもかわいらしくて、会場から「かわいいね」という言葉が聞こえてきました。この日のために、朝礼や合同音楽で練習したかいがあったと思います。音楽は、子どもの心を豊かにするのにとてもいいと思っています。ビデオに撮っていますので、見たい方は、学校までご連絡ください。さて、来年は何を演奏しましょうか?(来年のことを言うと鬼が笑いますかね)
 
 
     

温泉放課後こども教室
 6月18日(月)~3年間行った、「温泉子どもの居場所づくり」が今年度から、名称を改めて「温泉放課後子ども教室」となりましたが、ほぼ昨年までと同じ活動(月曜日のハンドメイド教室、学校での「のびのび広場」など)が6月から始まりました。引き続きたくさんのスタッフの方にお世話になります。ありがたいことです。また、今年は、夏休みに、6日間ほど、温泉市民プールで水泳教室も実施されます。昔は、斐伊川などで泳いでいたのでしょうが、今の子ども達は、本当に泳ぐ機会がなく、正直あまり泳げません。雲南市の水泳指導員の方々の力を借りて今年から少しでも子ども達が泳げるようにと企画してもらいました。今年の夏休み明けが楽しみです。

温泉幼稚園-木次幼稚園の温泉での第2回園外活動

 6月21日(木)-先月、木次幼稚園児が、温泉に来たことは前号でお知らせしました。今月は、3歳から5歳まで、教職員を合わせると70名ほどが温泉にやってきました。石照庭園さんに盛期のしょうぶを見せてもらった後、温泉幼稚園を拠点に、斐伊川での水遊び、園舎、園庭でのお弁当、弁当の後は、園庭にある遊具を使っての遊びやら、園庭にある「ぐみ」、「桑の実」を摘んだりと楽しいひと時を過ごして帰りました。また、温泉のおばあさんにお手伝いしてもらいました。ありがとうございました。
 
 
 

19年度 学校便り 5月号(抜粋)

 平成19年度 学校便り おんせん 第2号
温泉の子ども・学校を地域で育てる  先日、公民館・学校に掲げる横断幕が出来上がりました。これは、温泉地区青少協及び教育振興会に作っていただいたものです。ダムや少子高齢化等様々な事情で子どもの数が減っている状況で、あえて、いやむしろそれだからこそ「地域の子どもを地域で育てる」という地域の方々の熱い思いをひしひしと感じます。学校としましてもありがたいと同時に身の引き締まる思いです。後日、次の2つの横断幕のお披露目式及び取り付けを行いますので、よろしくお願いいたします。
 
 
 
 親子運動会
-小学校恒例の親子運動会を行いました。今年度は、温泉幼稚園が休園ですが、あえて、温泉地区の未就学(5歳以下)の子ども達、保護者の皆さんの参加をお願いいたしましたところ、快く、参加を承諾していただきました。2歳以上の子ども10名と保護者の方の競技や小学校との合同の競技への参加・応援ともに一緒になって盛り上がりました。子供同士の交流はもちろん、保護者さん同士のつながりにも一役買うのではと思います。子育ては、どの保護者の皆さんも必ず「初めて」の経験をします。子育ての先輩の保護者さんからのアドバイス、同じ悩みを持つ保護者さん同士での意見交換などが実に大きな支えとなります。地域のおじいさんおばあさんや子育てに関心を持っておられる方々とともに、地域みんなで子どもを育てていくことが今ほど必要なときはないと思っています。表題の「温泉の子ども」を「地域で育てる」ということは、子どものみならず、その保護者さんたちも支えるということではないでしょうか。子育ての悩みや喜びをみんなで分かち合いたいものです。小学校も、少しでもお力になればと思っています。
 
  
  
 
*5月9日(水)-木次幼稚園遠足               幼稚園は、本年度は休園になっていますが、平成20年度復園を視野に、地域の方・保護者・委員会との定期的な話し合いを持っていくことは先月号でお知らせしました。現在、温泉幼稚園を希望されたにもかかわらず、木次幼稚園に通っている3人の子ども達のために、木次幼稚園にお願いをして定期的に温泉に来ていただくことになりました。そして、5月9日(水)に木次幼稚園の年中、年長の園児53名が温泉幼稚園に来てくれました。幼稚園に荷物を置いて、元温泉幼稚園職員の藤原先生(現在、教育委員会勤務)、景山先生(現在木次幼稚園勤務)、木次幼稚園のおばあちゃん2名(温泉の方です)、温泉の園児3名が案内役となって温泉の素晴らしい自然の中を散策しました。お弁当は、温泉幼稚園の園庭と園舎で取りました。楽しいひと時だったようです。川遊びも少ししましたが、楽しみは次回に取っておくこととしました。来月(6月)は、19日か21日の予定です。できれば、地域の方と、ちまき作りや笹もちなどを作ること等ができるといいなと思っています。

平成19年度 学校便り 4月号(抜粋)

平成19年度 学校便り おんせん 第1号
 
  平成19年度がスタートして、早1ヶ月が過ぎようとしています。 小学校は、去る4月9日(月)に転入生紹介、着任式、始業式、10日(火)に入学式を行い、2名の新入生を迎え、昨年より二人多い23名、教職員8名でスタートしました。
 
  学校教育目標:【ふるさと大好き のびよ かがやけ 温泉っ子】を合言葉に、『ひとりひとりの子どもが、心豊かで、夢と希望をもち、活力みなぎる学校』づくりを目指して、日々の教育実践に取り組みます。そして、子どもたち一人ひとりが
 ①元気で明るい子ども(心身ともに健康で明るい子ども)
 ②よく考える子ども(ものごとをしっかり考え行動できる子ども)
 ③思いやりのある子ども(心豊かで、人や自然やものに思いやりを持てる子ども)
 ④がんばる子ども(何事にも全力で、失敗を恐れずがんばることができる子ども) に育ってくれるように保護者の方々、地域の皆様のお力をお借りしながら、教職員一同全力を尽くします。
 この目指す子どもを育てるために、以下の重点目標を立て、教育活動を行っていきます。
 
              学校経営の重点
 
(1)(心の教育の推進)-(③)
  重点1:人のことを配慮した言動ができる子どもの育成。
  重点2:美しいものやことに感動できる子どもの育成。
 
(2)(学力向上)-(②)
   重点1:授業改革の推進。
       (学ぶ意欲を高める指導と基礎・基本の定着を徹底する指導。)
   重点2:読書活動の推進。
       ( 読書意欲の向上と習慣付け)
 
(3)(たくましい子どもの育成)
   重点1:困難な課題を自ら乗り越える子どもの育成。
   重点2:健康教育の推進。(規則正しい生活習慣付け)                                    
 
基盤となる考え
(1)(小規模校教育の推進)
   重点1:小規模校の良さを十分に生かした教育の推進。
   重点2:一人ひとりに応じたきめ細かな教育の推進。
   重点3:将来に対する夢と希望を育む教育の推進。
 
(2)(保護者・地域・行政との連携推進)
   重点1:保護者との連携を密にする。
   重点2:地域・行政との連携を密にする。
   重点3:学校評価の見直しと地域学校運営協議会に参加する。
 
(3)(効果的な予算計画と執行)
   重点1:メリハリをつけた予算計画と執行。 (節約と予算の重点配分)
 
(4)(教職員の資質向上)
 ①子どもひとりひとりを大切にし、使命感に燃える教職員(使命感)
 ②絶えず向上心をもち、切磋琢磨しあう教職員(切磋琢磨)
 ③互いに尊重しあい、自立した教職員(和して同ぜず)